【書評】数字をそのまま信じるな。 〜FACTFULNESSを読んで〜

reading-book-childあじふらいの雑談

あじふらいです。

先日、1冊の本を読み終えました。

有名な雑誌、FACTFULNESS(ファクトフルネス)

です。

実際に本屋で見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。

この本を読んで、仕事にも通じる「あること」が書いてあったので、みなさんに紹介しようと思います。

 

ファクトフルネスを読んで

ファクトフルネスがどういう本か説明すると、

「データをもとに正しく世界を見る」

ことについて書かれています。

私たちには10の思い込みがあり、それを正そうという本ですね。

 

この本の中で私が1番共感できた部分。

それがここ。

何かの重大さを勘違いしないために最も大切なのは、ひとつの数字だけに注目しないことだ。数字を一人ぼっちにするのは絶対にダメ。ひとつの数字が、それ単体で意味を持つことなどないのだから。

 

数字の裏にある物語を見ようとすることも大切だ。数字を見ないと、世界のことはわからない。しかし、数字だけを見ても世界のことはわからない。

ファクトフルネス第5章ー過大視本能ーより

私はお客様へ資料を提示することが多いのですが、よく上司に言われていました。

「数字を出すときは根拠も出すんだぞ?じゃないと数字だけが一人歩きするからな」

1つの数字だけでは比べることができないし、前提条件がなければ正しい数字なのかもわからない。

こう指導されていたおかげで、お客様に納得できる資料を提示することができるようになったんです。

また、逆に提示された数字の規模感を読み取ることができるようにもなりました。

この数字は大体合ってるな。とか、あれ?この根拠おかしくね?と気づくんです。

 

これは仕事をする上で大事なこと。

お客様に提示した資料をみて、

「この数字はどうやって計算したの?」「この前提条件おかしくない?」

なんて質問されたらきっちり根拠を説明できる人でないと答えるのは難しいですよね。

あじふらい
あじふらい

もし答えられなかったらと思うとゾッとします(笑)

そのときにもし、明らかに無理のある解釈をしていて、それを前提に作られた資料なら、まさに絵に描いた餅になってしまうんですよね。

怒られること間違いなしです(笑)

 

仕事だけではありません。

投資をする際にもこの見方は役立ちます。

例えば不動産投資。

営業マンが提示した資料を見ると明らかにおかしい数字があったりします。

  • 利回り
  • 空室リスク
  • 物件価値下落リスク
  • 数年おきにかかるエアコン等の費用負担

まあ、数値化しにくいリスクもたくさんあるので一概には言えませんが。

つまり何が言いたいかというと、営業マンのセールストークは鵜呑みにしてはいけません、ということ。

空室リスクや物件価値下落リスクはいわゆる「不確定要素」です。

最近は自然災害による物件価値下落もありますからね。

この不確定要素が多ければ多いほど、この資料は合っているのか?と疑問に思うようにしましょう。

 

ニュースを見ていてもさまざまな数字を見かけますよね。

最近だとコロナに関する数字。

今日の陽性者は何人でした。とか、重傷者は何人でした、とか。

でもその背景にある数字、例えば1日の検査数とか、似たような国と比べて多いの?とか。

そういう比較をしなければその数字自体が大きいのかどうかはわかりません。

もしかしたらとんでもなく小さいかもしれないですよね。

 

数字には裏の物語があり、1つの数字だけでは意味をなさないことを覚えておきましょう。

ぼーっと数字を見ているだけでは、正しいのか判断することもできません。

 

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