【楽天証券】改悪されたつみたてNISAの投信保有ポイントを徹底解説!

楽天証券-ポイント還元比較つみたてNISA

こんにちは!つみたてNISAで毎月積立投資をしているあじふらい(@ajifri_blog)です。

最近、楽天経済圏で改悪が続いていると聞いていましたが、2021年8月からついに「楽天証券」でも改悪がされました!

改悪となったのは、投資信託の保有残高に応じてもらえていた「ポイント還元」の部分です。

この変更は、「つみたてNISA」を利用している方も対象となっています。

今回は、

  • 改悪された内容の詳細は?
  • 実際に改悪された投資信託はどれ?
  • 改悪されなかった投資信託は?

について詳しく紹介していきます。




楽天証券・ハッピープログラムの改悪

まずは楽天証券のどこが改悪されたのか、について紹介していきます。

今回変更された部分はここです↓

楽天証券-変更点

出典:【楽天銀行・ハッピープログラム】進呈ポイントの変更に関するお知らせ

つまり、

「投資信託の保有残高に応じてもらえていた楽天ポイントが減ります!」

ということです。

 

はてなさん
はてなさん

ハッピープログラム?そんな特典あったんだ?

あじふらい
あじふらい

「ハッピープログラム」を簡単に紹介しましょう!

 

ハッピープログラムとは、楽天銀行と口座連携させることにより様々な特典を受けられるサービスのことです。

例えば、ATM手数料が無料になったり、振り込み手数料が無料になったりといった感じですね。

つみたてNISAで利用されていた方も多いのではないでしょうか。

今回はこのサービスの1つである「投資信託の保有残高に応じて楽天ポイントがもらえる」というサービスが変更になったのです。

 

変更点をまとめてみると、

 

変更前変更後
全銘柄共通のポイント還元率銘柄によってポイント還元率が異なる
残高10万円ごとに4ポイント残高10万円ごとに3〜10ポイント付与(投資信託によっては付与されないものもある)

 

こんな感じです。

 

そして付与されるポイントは、その銘柄の「信託報酬」によって変わります。

 

楽天証券信託報酬について

出典:【楽天銀行・ハッピープログラム】進呈ポイントの変更に関するお知らせ

信託報酬とは、投資信託に関わる手数料のことです。

そして上記の通り、この手数料が1%を超えるものはAグループにランクづけされ、残高10万円ごとに10ポイントが付与されます。

手数料0.5〜1.0%のファンドは5ポイントに増えてBグループに。

0.05〜0.5%のファンドはこれまで通り4ポイントのままでCグループになっています。

このA〜Cグループにランクづけされているファンドは合計で2617あり、ほぼ全てがここに収まっていると考えていいです。

 

はてなさん
はてなさん

え!ほぼ全てがA〜Cランクなら気にする必要ないじゃん!むしろ得では??

 

と思うかもしれませんがこのA〜Cグループ、実は手数料が高すぎて長期保有するには不適切な商品なのです。

なので、ほとんどの人が購入している優秀なファンドはグループD、もしくは対象外(ポイント0)にランクづけされているのです。

そのため、今回改悪されたと言われている部分はこのグループD・対象外にランクづけされたファンドのことです。

それでは、実際に改悪されたグループD・対象外のファンドについて見ていきましょう。




実際に改悪された銘柄10

実際に改悪されてしまったファンドはこのようになっています。

 

グループDのファンド

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
  • eMAXIS Slim 全世界株式 除く日本
  • eMAXIS Slim 全世界株式 3地域均等型
  • eMAXIS Slim 先進国株式
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • <購⼊・換⾦⼿数料なし>ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット)
  • <購⼊・換⾦⼿数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

 

3ポイントに減ってしまっていたのがこの7つです。

皆さんから人気があったeMAXIS Slimシリーズは改悪の対象となっていたんですね。

今回の改悪の影響を受ける人が多いのではないかと思います。

私が実際につみたてNISAで購入している「eMAXIS Slim 先進国株式」と「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」も見事に入っていました(笑)

ぶっちゃけこのeMAXIS Slimシリーズは手数料がかなり低く、しょうがない部分もありますね。

ちなみに、2021年8月の積立銘柄ランキングでは「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」が第1位、「eMAXIS Slim 先進国株式」が第6位となっていました。

この改悪は2021年8月1日から開始されているのですが、それでも人気なんですね。

 

対象外(ポイント0)のファンド

  • SBI・先進国株式インデックス・ファンド 雪だるま(先進国株式)
  • SBI・全世界株式インデックス・ファンド 雪だるま(全世界株式)
  • SBI・新興国株式インデックス・ファンド 雪だるま(新興国株式)

 

そしてポイント還元の対象外となったのは、上記緑枠で囲った3つのファンドです。

ライバルであるSBIシリーズが狙い撃ちされた形ですね。

この雪だるまシリーズは「ファンド・オブ・ファンズ」という方式になっています。

ファンド・オブ・ファンズとは、いろいろな運用会社の複数のファンド(外部のETF)に投資する形になっていル投資信託のことです。

そのため、信託報酬の一部が外部のETFにも分配されるので、楽天証券の取り分が少ないことでポイント還元の対象外となったということです。

SBIシリーズのファンドに投資をしたいならSBI証券を選んだ方が良さそうですね。

↓SBI証券のお申し込みはこちらからできます!↓




改悪されなかった銘柄は?

改悪されない銘柄

じゃあ、改悪されなかったファンドはどれなの?と気になる方も多いと思うので、主な銘柄を紹介していきます。

 

ポイント獲得数が変わっていないファンド

  • 楽天・全世界株式インデックスファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
  • 楽天・全米株式インデックスファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
  • 楽天・新興国株式インデックスファンド(楽天・バンガード・ファンド(新興国株式))
  • 楽天・米国高配当株式インデックスファンド(楽天・バンガード・ファンド(米国高配当株式))
  • eMAXIS Slim 国内株式
  • eMAXIS Slim バランス

 

楽天バンガードシリーズ等のインデックスファンドには改悪がされていません!

 

あじふらい
あじふらい

私が購入している楽天・全世界株式インデックスファンドも変わってなくてよかった…

 

また、一部のeMAXIS Slimシリーズでも改悪はされていないようです。

上記ファンドを選んでいる方は一安心ですね。




SBI証券とポイント還元を比較してみよう

 

はてなさん
はてなさん

じゃあ、楽天証券は他の証券会社と比べていいの?わるいの?どっち?

 

という方のために、今回改悪となったファンドを実際に積み立てたらどうなるのか比べてみましょう。

比べるにあたって、楽天証券のライバルともいえるSBI証券と比べてみました。

※マネックス証券のポイント還元率は年率0.03%なので楽天証券よりも低いことが確定しています。

 

楽天証券SBI証券
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)年率0.036%年率0.0462%
eMAXIS Slim 先進国株式年率0.036%年率0.0401%
eMAXIS Slim ⽶国株式(S&P500)年率0.036%年率0.0374%
<購⼊・換⾦⼿数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド年率0.036%年率0.042%
SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま(全世界株式))対象外年率0.0242%
SBI・先進国株式インデックス・ファンド(雪だるま(先進国株式))対象外年率0.0275%
SBI・新興国株式インデックス・ファンド(雪だるま(新興国株式))対象外年率0.022%

 

楽天証券は1ヶ月ごとに残高10万円ごとに3ポイントなので、年率にすると0.036%となります。

上記表のように、ポイント還元率はSBI証券よりも低いことがわかりました。

ちなみに、改悪前はこれらのファンドは年率0.048%のポイント還元率でした。

なので、今回の改悪によってSBI証券よりも還元率が劣ってしまったと言えます。

悲しいですね。

 

もし100万円を投資していたら

もし100万円を「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」に投資していたら毎月のポイント付与はどうなっているかというと、

  • 楽天証券の場合

100万円×0.003%=30ポイント

  • SBI証券の場合

100万円×0.0462%÷365×31日=39ポイント

となります。

毎月の差は9ポイントとなるので、年間にすると約100ポイントの差が出ることになります。

ポイント還元率で比べるなら、SBI証券が優秀なことがわかりますね。




クレジットカード積立なら楽天証券がお得!

ではポイント還元の全てがSBI証券に劣っているのかというと、そうではありません。

「クレジットカード積立」なら、楽天証券の方がお得なのです!

楽天証券はクレジットカード積立時のポイント還元率は1%となっています。

対してSBI証券は三井住友カードで購入するとポイント還元率は0.5%です。

楽天証券のほうが2倍ポイントが貯まることになりますね。

 

例えば、私はつみたてNISAで毎月30,000円をつみたてているので、この場合で考えてみると

  • 楽天証券の場合

30,000円×1%=300ポイント

  • SBI証券の場合

30,000円×0.5%=150ポイント

となります。

これは年間にすると1800ポイントの差がついてくるので、クレジットカード積立を選ぶなら、楽天証券の方がお得です。

つまり、クレジットカード積立なら楽天証券がお得。

保有時ならSBI証券の方がお得。

ということになりますね。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回の改悪は、信託報酬(手数料)が低く、楽天にとって取り分が少ない銘柄を中心に行われていることがわかりました。

手数料が低いということは私たち投資する側からするとありがたいことなので、影響を受けてしまう人は多いかもしれませんね。

実際にSBI証券と比べてみてもポイント還元率が低くなってい流ことがわかりました。

それでも手間を考えればわざわざ証券会社を乗り換える必要はないかもしれません。

ですが、新規で証券会社を探している方はSBI証券を選択肢に入れてみてもいいかもしれませんね!





 

今後は改悪がなければいいんですが…

よろしければクリックで応援お願いします↓

にほんブログ村 投資ブログ お金(投資)へブログランキング・にほんブログ村へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました