「楽天・全世界株式」と「eMAXIS Slim 全世界株式」はどちらを選べばいい?

楽天全世界株式-比較投資信託

こんにちは!あじふらい(@ajifri_blog)です。

投資信託で人気の商品である「全世界株式」。

そんな全世界株式に興味をもった方なら必ず迷ってしまうことがあります。

それが、

「楽天・全世界株式」「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」はどちらを選ぶべきなのか

ということ。

今回はこの両者を

  • コスト(信託報酬)
  • 直近1年の実際のリターン
  • 対象としている指数

以上の観点から比べていこうと思います。




楽天・全世界株式(楽天VT)とeMAXIS Slim 全世界株式について

まずは「楽天・全世界株式」と「eMAXIS Slim 全世界株式」について軽く解説をしていきます。

楽天・全世界株式(楽天VT)とは

「楽天・全世界株式」は日本を含む先進国・新興国あわせて49カ国の大型〜小型株合わせて約8800銘柄に分散投資できるファンドです。

特定口座はもちろん、つみたてNISAやiDeCoでも投資可能です。

ファンドの規模を表す純資産総額は1136.93億円(2021年8月時点)。

ベンチマークは「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)」

名前に楽天がついていますが、楽天証券以外の証券会社でも購入が可能です。

 

国別構成比はこんな感じ(2021年7月時点)

楽天-国別構成

楽天・全世界株式インデックスファンド 7月次レポート

 

eMAXIS Slim 全世界株式とは

eMAXIS Slim 全世界株式は日本を含めた先進国・新興国あわせて49カ国の大型〜中型株合わせて約3000銘柄に分散投資できるファンドです。

こちらも特定口座、つみたてNISA、iDeCoで利用可能です。

ファンドの規模を表す純資産総額は2525.80億円(2021年8月時点)。

ベンチマークは「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)」

「楽天・全世界株式」とのおもな違いは小型株を含めていないことです。

 

国別構成はこんな感じ(2021年7月時点)

emaxis-国別銘柄

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)7月次レポートより

 

楽天・全世界株式と比べてみても国別構成にそこまで違いはありません。




コスト(信託報酬)と直近1年のリターンで比べてみる

「楽天・全世界株式」と「eMAXIS Slim 全世界株式」をコスト(信託報酬)で比べてみます。

※年間リターンは、2021年7月31日時点でのデータです

楽天・全世界株式eMAXIS Slim 全世界株式
信託報酬0.212%0.1144%
年間リターン45.45%44.82%

 

信託報酬からみていきましょう。

信託報酬とは投資信託を運用するための手数料として、購入した人が保有している間、常に支払い続けなければいけない費用のことです。

 

あじふらい
あじふらい

つまり、信託報酬は低い方がいいんだね!

 

比べてみると、「eMAXIS Slim 全世界株式」のほうが「楽天・全世界株式」よりも信託報酬は低いことがわかります。

 

それでは、年間リターンはどうでしょうか。

比べてみると、「楽天・全世界株式」の年間リターンが45.45%と、「eMAXIS Slim 全世界株式」よりも優れていることがわかりました。

※通常、全世界株式の年間リターンは年間平均リターンは5〜6%くらいです。ここまでリターンが高いのはコロナショックの暴落から株価が回復した期間を集計しているからです。

なぜ同じ全世界株式なのに年間リターンに差が生じるかというと、ベンチマークに差があるからです。

先ほど両者のファンドについて解説をした時に、「楽天・全世界株式」は小型株をふくむ指数に連動していると書きました。

対して「eMAXIS Slim 全世界株式」は大型〜中型株のみです。

そして株価は、暴落からの回復時は小型株の方がリターンが高くなりやすいんです。

そのため、小型株を含んでいない「eMAXIS Slim 全世界株式」は年間リターンが劣ってしまったんですね。

 

今回「楽天・全世界株式」のほうがリターンが大きかった理由

  • 暴落からの回復局面では小型株の方が株価が上がりやすかったから。
  • 「楽天・全世界株式」のベンチマークは、小型株を含むベンチマークになっていた。
  • 「eMAXIS Slim 全世界株式」のベンチマークは大型〜中型の銘柄にしか投資していない。

 

しかし、今回はたまたま暴落時からの計算だったので「楽天・全世界株式」が勝ちましたが、次に計算したら「eMAXIS Slim 全世界株式」が勝っているかもしれません。

もし株価が低迷している時であれば、小型株のマイナスが大きくなる可能性が高いので、単純に「楽天・全世界株式」のリターンが常に優っているというわけではないんです。

 

結論

結論としては、両者の年間リターンに対して差はないので、コスト面から比べると若干「eMAXIS Slim 全世界株式」がおすすめだと言えます。

しかし、小型株にも投資をしておきたい!という方には、「楽天・全世界株式」がおすすめです。

私は実際に「楽天・全世界株式インデックスファンド」をつみたてNISAで購入しています。

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